カイテキオリゴは食べ物や飲み物に混ぜて使う事を推奨されていますが、カイテキオリゴを混ぜてはマズイものもあるのでしょうか?
便秘薬や風邪薬などの薬と併用した時の影響も気になります。
今回はカイテキオリゴに混ぜても良い物、悪い物に付いて調べてみました。
カイテキオリゴは薬と混ぜても大丈夫?
カイテキオリゴは薬と混ぜても(併用しても)大丈夫か?という問題ですが、カイテキオリゴは食品のため、基本的には薬と混ぜても問題ありません。
このように、公式サイトにも正式に記載されています。
最初は便秘薬と併用して使用し、徐々に便秘薬の割合を減らしてカイテキオリゴに変えていった方もいるようですね。
ただし、病院で貰った薬を減らす場合や、特殊な薬を飲んでいる場合は念のため、医師に相談してからするようにしたほう良いでしょう。
カイテキオリゴを混ぜてはいけないもの。
カイテキオリゴは薬に混ぜても問題ありませんが、混ぜてはいけない物はあるのでしょうか?
公式サイトには「混ぜてはいけない物は無い」との記載があります。
何に混ぜても大丈夫なカイテキオリゴですが、混ぜて溶かす性質上、冷たい飲み物に混ぜる時は気をつけましょう。
カイテキオリゴは一般的なオリゴ糖よりも溶けやすくなるよう配合されていて、冷たい飲み物にも簡単に溶けますが、やはり温かい飲み物と比べると冷たい飲み物の方が溶け難いので、飲み物に対してカイテキオリゴが極端に多いと完全に溶けないこともあります。
通常の分量で使用する分にはそれほど気にしなくても大丈夫ですが、カイテキオリゴを増量して飲んでいる方は、出来るだけ温かい飲み物に混ぜて使った方が良いでしょう。
カイテキオリゴを混ぜるのにおススメな物
カイテキオリゴは基本的に何に混ぜても大丈夫ですが、次の3つの方法が実践し易くオススメです。
砂糖の代わりとして使用
カイテキオリゴは砂糖の4分の1程度の甘さがあるため、砂糖の代わりに料理や飲み物に入れて使うのがオススメです。
砂糖の代わりに使用するだけなので特別な物(料理や飲み物)を用意する必要がなく、普段の食生活とほとんど変わりません。
普段とほとんど変わらない=無理せず続けられるのも嬉しいですよね。
また、カイテキオリゴは砂糖の半分程度のカロリーしかないため、砂糖をカイテキオリゴに置き換えるだけでダイエットサポートも期待できます。
※カイテキオリゴは熱を加えても大丈夫です。
ヨーグルトや納豆など発酵食品に混ぜる
カイテキオリゴは腸内の善玉菌のエサとなることで善玉菌を活性化させ、体内環境を整えています。
善玉菌を多く含んだヨーグルトや納豆などの発酵食品とはとても相性が良いのでおススメです。
果物などの食物繊維
果物など、食物繊維を多く含んだ食べ物と一緒に摂るのもおススメです。
食物繊維が便のカサを増やしたり、大腸の“ぜんどう”運動を促進してくれるので、カイテキオリゴとの相乗効果が期待できます。
このように「カイテキオリゴを混ぜてはいけない物」という物は無く、薬に混ぜて使っても問題ないことが分かりました。
また、砂糖の代わりに混ぜて使ったり、発酵食品や食物繊維など善玉菌と相性の良い物に使うなど、様々な使い方がある事もわかりました。
使用条件が限定されていると飽きてきたり、準備が大変だったりしますので、好きに気軽に使えるというのはとても重要な事だと思います。
公式サイトでもおススメの使用方法が紹介されていますので、一度確認してみてください。