妊娠中に結婚式に招待されたら出席しても良いのでしょうか?
結婚のお祝いはしたいけれど、いろいろ気になることもたくさんあるのではないでしょうか?
同年代の友達や会社の同僚、結婚出産ラッシュは重なるものです。
招待状が届いてから式当日まで数ヶ月間空くので、初めての妊娠であればなおさら、その頃の様子がイメージ出来ずに返事に困る事もあると思います。
妊娠中の結婚式のお呼ばれ、いつから安心でいつからは注意が必要?
基本的に、体調が落ち着いている場合は参加することに問題はありません。
個人差はありますが、特に妊娠初期と妊娠後期は自分の体調をしっかり考慮した上で参加、不参加を決めるようにしましょう。
妊娠6週目以降になれば、赤ちゃんの心拍も確認出来るようになるので出席しても問題はないでしょう。
妊娠15週目を過ぎると、ツワリも治まって来て安定期にも入って来ますので、参加しやすい時期になります。
9ケ月から臨月を迎える頃はお腹も大きくなり移動も大変で、長い時間座って過ごす結婚式は、体への負担も大きいことを自覚しておかなければなりません。
予定日間近の結婚式は、陣痛や破水の可能性もあるため遠慮する方が良いでしょう。
旦那さんや親族がいる場合は、もしもの時の対応もしてくれるので安心です。
妊婦さんが結婚式にお呼ばれ、注意することは?
招待された結婚式に出席しても良いか悩んだときはこれから書く点にも注意してみてください。
具合が悪くなった時に休める場所はあるのか?
結婚式場には、控え室がたくさんありますよね。
具合が悪くなったときに使わせて貰える空きの控え室があるか、控え室でなくても横になれる場所があるか、式場に事前に確認しておきましょう。
万が一のことを考えて、式場の近くの病院も調べておくと心強いですね。
飲み物に注意する
妊婦さんのアルコール摂取やカフェインの過剰摂取は、お腹の赤ちゃんに悪影響を及ぼします。
妊婦中でも飲める飲み物、お茶やジュースなどを選ぶようにしましょう。
席はリクエストしておく
式の最中に気分が悪くなったときのことを考えて、席のリクエストをしておきましょう。
途中退席しても他の参列者の邪魔にならないような、端っこや後ろの方の席を取ってもらえるよう、出欠の連絡の際にお願いしておくと良いですよ。
せっかくの結婚式、しっかり準備をして楽しんできましょう。
万が一、少しでも体に違和感を感じたら無理をせず早めにお店の人に連絡する事が大切です。
遠慮して無理をする人もいますが、それは赤ちゃんにも相手にも迷惑がかかりますので絶対に止めましょう。